本島IN 沖縄本島のホテル/宿情報

なきじんゲストハウス 結家のクチコミ情報
北部のゲストハウス/安宿「なきじんゲストハウス 結家/むすびや」のクチコミ情報「寂しがり屋のくせに馴れ合いが苦手な人にピッタリ！」。「いつか行きたい！」と憧れていた結家ですが、ここでの口コミを見てたら「大丈夫かな？」と心配になりました。どんなに良いコメントがたくさんあっても、初めて泊まる時は、マイナスのコメントのほうが気になりますよね？という訳で、自分の目で確かめてきました！（１）「相部屋（ドミトリー）って大丈夫？」正確には相部屋……ではありません。とても広いリビングの奥の空間に二段ベッドが４セット（８人分）ありました。がっしりしたベッドで、寝具は清潔でサラサラしてて気持ちよかったです。密室ではなく、程よく他人の目があるので、男女別になっていなくても気になりませんでした。また、２人の管理人さん（ヘルパーさん）がとなりの部屋で寝泊りしているので安心でした。（２）「カーテン越しに寝顔や着替えが見える？」寝顔も着替え姿も見えませんし見られません！（笑）部屋が真っ暗な時にベッドライトをつければ、カーテンに影は映りますが、「誰かいるんだな」という程度でしかありませんでした。また、着替えはわざわざ狭いベッドの上でなんかせずに、清潔なシャワー室が２部屋もあるので、そちらでさせて頂きました。（３）「うるさくて夜眠れない？」深夜０時をもって消灯・就寝というルールがありました。その後も、飲みながら語りたい人は防音が効いたダイニングキッチンで……という規則になっているので、起きている人たちの話し声がうるさくて眠れないという事はありませんでした。でも、これはその時の宿泊客によりますね。私のときは波の音しか聴こえないほど静かな夜でした。（４）「人見知りでも大丈夫？」オーナーさんや管理人さん（ヘルパー）さんが、寂しい思いをしないように自然にリードしてくれました。ニックネームで呼ばれたり、他の宿泊客に紹介されたり……mixiの世界をそのまま現実にしたような感じでしたが、あくまで大人の対応であって、少なくとも女子高生みたいなノリではなかったですよ（笑）とにかく体育会系のノリも、転校生みたいな緊張感も不要でした。寂しがりやのくせに馴れ合いが苦手な私には丁度良かったです！（５）「料理できなくても大丈夫？」海を見ながら料理ができるステキなキッチンがありました。そこで各自が手料理を一品作って、みんなでシェアする夕食スタイルです。参加は自由ですが、これに参加しないのは本当にもったいないかな。この宿での思い出のほとんどはこのイベントにありって感じです。私は料理が苦手なので、スーパーの惣菜（５百円ほど）を買ってお出ししました。料理は宿からも提供されるので、オーナーさんは何もしない……と言うのは可愛そう（笑）最後に……さんご礁が目の前で、新築で木の香りがして、夜は波の音を聴きながら眠って、親友と呼べるほどの友達ができて、気配り上手な管理人さんがいて……と、ここに泊まるためだけに沖縄旅行に来てもいいくらいステキなゲストハウス……いえ、ペンションでした。個人的には、大声で騒ぐ人や、チャラい男性は、ムードを壊しちゃうので来て欲しくないかな（笑）最初から最後まで「ほのぼの」できました。